結論
グレートノースランを1時間01分05秒のセカンドベストで走った大迫傑選手は、11月のニューヨークシティマラソンではきっと好走してくれるはずです。
はじめに
大迫選手はこれまでフルマラソンの前には必ずハーフマラソンを走っています。それらの結果を振り返ってみます。
ハーフマラソンとフルマラソンの一覧
2017-02-05 | 香川丸亀国際ハーフ | 1.01.13 6位 |
2017-03-19 | adsdas Shamrock Run | 1.04.12 1位 |
2017-04-17 | ボストンマラソン(初) | 2.10.28 3位 |
2017-10-08 | B.A.A.HALF MARATHON | 1.04.12 1位 |
2017-11-05 | PHOENIXOK | 1.02.15 1位 |
2017-12-03 | 福岡国際マラソン | 2.07.19 3位 |
2018-09-03 | LaborDayHalfMarathon | 1.01.01 1位 |
2018-10-17 | シカゴマラソン | 2.05.50 3位 |
2019-02-03 | Surf City Marathon & Half Marathon |
1.03.01 1位 |
2019-03-03 | 東京マラソン | DNF |
2019-08-10 | HotTrotHalf | 1.02.23 1位 |
2019-09-15 | マラソングランドチャンピオンシップ | 2.11.41 3位 |
2020-01-24 | Dubai Marathon | HALF 1.02.43 ※途中トイレ休憩あり 25km 1.14.18 DNF |
2020-03-01 | 東京マラソン | 2.05.29 4位 |
2021-04-19 | Half Marathon Time Trial | 1.01.19 |
2021-05-28 | PortlandTrackFestival RaceA 10000M |
27.56.44 1位 |
PortlandTrackFestival RaceB 10000M |
29.04.28 2位 | |
2021-08-08 | 東京五輪 | 2.10.41 6位 |
2022-09-11 | Great North Run | 1.01.05 4位 |
2022-11-06 | New York City Marathon | ????????????? |
最後に
2016年と2017年はマラソンの2か月前と1か月前にハーフマラソンを走る調整方法でした。2018年と2019年はマラソンの1か月前にハーフマラソンを走る調整方法になりました。
2020年はフルマラソンの利用し25㎞まで走る調整方法になりました。
2021年はイタリアでフルマラソンを利用して25㎞まで走る予定でしたが、コロナの影響があり4月19日にポートランドの某所でコーチのピート・ジュリアンとクレイグ・エンゲルスの協力を得てタイムトライアルを実施しました。
2022年は出場が発表されているニューヨークシティマラソンの2か月前にハーフマラソンを走りました。
2016年と2017年の調整方法と同じであるなら大迫選手は10月にまたハーフマラソンを走るかもしれません。